【S12使用】化けない方のミミガッサ軸対面構築【供養】
【あいさつ】
構築記事はS10以来になる け~すです。お久しぶりです。
皆さんS12お疲れ様です。今シーズン僕は最終的には爆散してしまい、自分の実力不足を痛感させられてしまいました。ただ、2シーズン連続で構築記事書かないと、今後一切書かなくなりそうなのでリハビリ&供養を含めて書かせていただきました。もし興味がありましたら是非軽くで良いので読んでいってください。このパーティの供養にもなるはず...。
以下常体
【構築経緯】
今シーズンは本格的に構築を決めてレートに潜り始めたのはシーズン終了10日前とかであった。時間がない中でレートを上げていかなければならない状況になってしまったため、対戦時間が短くてすむ対面構築を使おうと考えた。そこで、個体は持っていたが使用したことがなかった化けない方のミミことミミロップを使おうと考え、これを軸に構築していく。
まず、ミミロップ軸の形の一つにミミミミガッサ(メガミミロップ、ミミッキュ、キノガッサの並び)というものがある。何も考えずにこれを使うことにする。そして、対面構築と言えど裏に受け出しできるポケモンがいないとキツイので、ゴツメカバルドンと自慢の子であるチョッキテッカグヤを採用した。最後にメガ枠を二つ用意したい&特殊ポケがいないとキツイ&他5体だと若干レヒレに弱くなりがちと考え、ゲンガーを採用して構築が完了した。
・・・と最初のうちはこのまま潜っていたのだが、如何せん対カバルドンが安定しない&ミミッキュを選出するタイミングが意外とないということでミミッキュOUT、カプ・レヒレINで最終的な構築が決まった。
レヒレもカグヤも女の子みたいなもんだから実質全員女の子。
【単体紹介】
ミミロップ@メガ石
陽気
柔軟→肝っ玉
141(4)-188(252)-114-*-116-205(252)
冷凍パンチ、飛び膝蹴り、恩返し、猫騙し
本構築のヒロイン。とりあえず初手に投げられる子その1。
普通の最速ASぶっぱちゃん。猫騙しでダメ稼いで相手を突いて回る。基本的に初手に投げて、適当に突きまわす→受けポケに引く→最後に詰め要員として再び現れるって感じで使っていた。不満があるとすれば火力が心もとない事くらい。飛び膝もほとんど外すことなく当ててくれた。
意地っ張り
テクニシャン
135-200(252)-101(4)-*-80-122(252)
マッハパンチ、種マシンガン、剣の舞、キノコの胞子
本構築の襷枠であり、チート。
よくある準速ASぶっぱちゃん。初手には投げず、裏からひょいっと現れては相手を眠らせ、優雅に舞、敵を強引に薙ぎ払っていく。今シーズン、ひるみ引いて負ける場面で確実にひるみ引いて負けてきた運の悪さの中、こいつだけ異常に運が良かった。アホみたいに種マシンガンを当てる。「5回あたった」という文を何度見たことか...。その運の良さで本来相性が悪いはずの相手を強引に粉砕し、何度も助けてくれた。
カプ・レヒレ@水Z
控え目
ミストメイカー
155(76)-*-135-154(196)-150-135(236)
対カバルドン用決戦兵器。
最速70族抜き。凍える風や瞑想で相手を崩してくれることもあった。
正直あまり言うことがない。カバルドン対策できて、そこそこの火力を出せるポケモンなら割と何でもいい気がする枠。
テッカグヤ@突撃チョッキ
控え目
ビーストブースト
201(228)-*-123-174(252)-125(28)-81
ラスターカノン、エアスラッシュ、大文字、めざ氷
本構築MVP。自慢の個体。
C特化しつつ、ダウンロード対策でDに少し振っている。突撃チョッキを持たせることで火力と耐久の両立を目指した。チョッキを持ちフルアタのテッカグヤは予想されにくく、度々eazy winを呼び込んでくれた。この子一人で3タテすることも。突撃チョッキを持たせることで特殊方面の耐久力は中々のもので、不一致技で弱点を突かれる程度では崩れなかった。
↓この子単体の紹介記事も書いたのでぜひ読んでください!
【単体考察】突撃チョッキC特化テッカグヤ - けーすの徒然日記
腕白
砂起こし
215(251)-132-187(252)-*-93(4)-67
怠ける、氷の牙、地震、欠伸
本構築の物理受枠。
よくあるゴツメカバルドン。特に説明することはない。
ゲンガー@メガ石
臆病
呪われボディ→影踏み
136(4)-*-100-222(252)-115-200(252)
催眠術、祟り目、ヘドロ爆弾、凍える風
本構築メガ枠その2&とりあえず初手に投げられる子その2。
催眠術を当てたらeasy win、外したら負けみたいなことをする博打ポケモン。シャドーボールでも良かったかもしれないが、催眠術+祟り目だから勝てた試合もあったので何とも言えない。ただ、この枠の理想は滅びの歌ゲンガーだとは思う。個体を持っていなかった&育成するには時間がなかった...。
【結果】
最高レート1772、最終レート爆散
結果がしょぼすぎて写真とかは無いです。
【反省】
ゲンガーを滅びの歌ゲンガーにしてカプ・レヒレの枠をしっかりと考察していればもっと上まで行けたと思う。あと、構築決めるの遅すぎ&レート潜るの遅すぎで構築を使いこなし切れてなかったことも敗因の一つかなと。来シーズンはこの反省点を活かし、このパーティを改良したものをサブロムで使っていこうと思う。
【最後に】
なぜ飛ばしたし
最後まで読んでくださってありがとうございます。そして、拙い文章でごめんなさい。皆様に良きポケモンライフを!
質問、その他聞きたいこととかあればTwitterまで
Twitter:@CaseHobby
【編集】
テッカグヤの単体紹介記事のURL追加